ネットワークビジネス、マルチ商法はその会社の製品を神扱いします。
一般に売られているものを普通に中傷、批判をします。
- コンビニで売っているものは危険だ!
- 市販のシャンプーには毒が入っている!
などなど。
なので冷静に見ると宗教的になっていて操られているみたいに思えても仕方がないということです。
なので自分が扱っている会社の製品の良さを伝えても、買わない、使わない人が出てくると、
「はぁ?これだけ理解させて使わないの?バカ?」
みたいな雰囲気を出す人は現実多いです。
今回の勧誘体験談はかなり冷静な方です。
ミーティングでの出来事に対して冷静な意見を述べてくれています。
まさにおっしゃる通り!
それでは、今回の勧誘体験談いってみましょう!
ネットワークビジネスをやらない人はバカ扱い?
流行再来でしょうか?
最近またちょっとしたブームのようですね。
この業界にも波みたいなものがあるのでしょうか。
新たな会社が、日本市場に上陸とかいう話も耳にします。
まあ、この手の業態というのは永久不滅という気もします。
私のもとにも勧誘がきました。
先日の話ですが、久しぶりに出くわした知り合いから話がありました。
ネットワークビジネス最大手の会社の話です。
食わず嫌いというのもその知り合いに悪いので話だけは一応聞いてみることにしました。
そこの会社の商品がいかに素晴らしいかという話に始まり、ビジネスをすることで自由なお金と時間を手に入れることができるというお決まりの話です。
それに加え、世の中の食べ物がいかに安全性に欠けているのか、栄養価がない食べ物を我々が取っているのか、環境に悪い商品が世の中にまかり通っているのかというあたりを延々に語って行きます。
そのためにも、この栄養補助食品の採取が必要、空気清浄機や浄水器が必要と説得してきます。
あるとき、ミーティングというところへも顔を出してみました。
士気が高ぶっているのはわかりますが、そこまで傾倒していない人間が入っていくと場違いなところへやってきたとしか感じません。
ほとんど、拳を掲げて歓喜しているようにしか見えませんでした。
もっと冷静な人間もそこにいて、傍らで子となった意見も飛んでいるのならともかく、そんな感じは全く見られません。
何かに操られているような感じにも見えました。
一歩譲って、ある程度は、納得できないわけではないです。
でも、あそこまで、傾く必要もないのかと思います。確かに、一つ一つの商品を取り上げてみたときに悪くはないと思いますし、選択枝の一つとしてあってもいいかと思います。
そこの製品以外のものに対して、そこまで言うのなら批判的なら、外食もできないでしょう?
ともすれば、外出もできないじゃない?
と言いたくなるぐらいなのですが、みんなでわいわいとパーティーとか言って外食を楽しんでいるようで、なんかブレてるようなきがしてなりませんでした。
やる人がいてもいいとは思います。
でも、やらない人はバカみたいな扱いをされるのはどうかと思います。