大学生に「いいバイトがある」と禁止なのに勧誘する事例【ネットワークビジネス勧誘体験談】

今回の体験談は上京してきた大学生に「いいバイトがある」と声をかけ、ネットワークビジネスの世界へ引き入れようとする話です。

ただほとんどのネットワークビジネスの会社は20歳を超えていても学生は勧誘禁止ということにしています。

過去に学生が被害にあったことがある為、学生に対しては非常に厳しいのです。

まだ社会のことを知らなくて、ねずみ講って何?という学生なので、すぐになんでも信じます(洗脳されます)。

そこを利用して田舎から上京してきた学生を狙った勧誘のケースとなります。

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スーツの男の集団がとても怖かったです。。

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大学生の頃に化粧水を売るネットワークビジネスの勧誘を受けたことがあります。

同じ学部の友人に「いいバイトがある。金になる」といわれ、説明会に参加しました。

当時の私は地方から上京したばかりで、世の中にネットワークビジネスというものがあることを知らず、そしてこの手の話はたいてい怪しいということを知らずに友人の誘いにのってしまったのです。

説明会の会場は雑居ビルの一室を借りているような場所だったと記憶しています。

部屋に入ると黒いスーツを着た集団が後ろの方にいて怖かったです。

とりあえず話を聞いてみようと席につくと、同じように連れてこられたであろう人達が10名ぐらい座っており、その隣にはその人達を「連れてきた」と思われる人が座っていました。

しばらくすると、スーツを着たいかにも羽振りのよさそうな男性が目の前のホワイトボードの前にやってきて挨拶をしました。

そしていきなり「この世の中の仕組み」を説明し始めました。

彼いわく「世の中にはあくせく働いている貧乏な人間と、全く働いていないにもかかわらず金持ちの人間がいる」という話を始めました。

細かい言い回しまでは覚えていませんが、確かこのような話だったと思います。

そしてさんざん「不労所得」のすばらしさを説明した彼は

「みなさんも不労所得を得るチャンスがあるんです!」

ということを大げさな身振りで宣言しました。

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すると、後ろにいた黒いスーツの人達が一斉に拍手を始めたのです。

異様な光景でした。私以外の周りの「連れてこられた人達」も困惑していました。

次は何の話をするのだろうと私が注目していると、彼は「癌の原因となる物質を抑える成分」の話を始めました。

そしてその成分が含まれている化粧水を使うことによって発癌を抑えることができるのだと力説しはじめたのです。

そして彼は矢継ぎ早にそんな「すばらしい」商品を買って、さらに他の人に勧めることで自分自身も「不労所得者になれる」ということを宣言しました。

同時に再び後ろの黒スーツの人達の拍手が会場を包み込みました。

私はこの時点でとても嫌な予感がしていました。

全くこの手の知識はなかったのですが、会場の「つくられた」熱気と胡散臭いことこの上ない商品説明にさすがの私も怪しいと気づいたのです。

そしてスーツの男が「ねずみ講」を思わせるシステムの図をホワイトボードに書いた瞬間に、私は会場を出ることを決意しました。

さすがに彼の話を遮って出て行くような勇気はなかったので、全体が休憩に入ったタイミングで連れてきた友人に興味がないことを告げ、逃げるように会場を後にしました。

あのまま会場に残り続けていたらどうなっていたのかわかりません。

このことがあってか、その友人とは徐々に疎遠になっていきました。

あのときは怖かったですが、今では非常に貴重な経験ができたと思っています。

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このケースについて

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大学生を勧誘してはダメです。

ネットワークビジネスの会社のほとんどは20歳を超えても大学生の勧誘を禁止していますが、そんなのお構いなしで勧誘している人もたくさんいます。

大学生はまだ本格的に社会の経験も乏しいですから、なんでも信じてすぐに洗脳されます。

そこを狙うわけです。

一度洗脳されると、就職が遅れたり色々将来のことに対して遅れが生じるので大学生で勧誘された人はかわいそうです。

大学生で夢を持っている人などがいれば、その人が卒業するまで待ってから勧誘するというディストリビューター(会員)もいます。

本当に執念ですよね。

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