料理教室のイメージがダウン!SNSは勧誘の巣窟【ネットワークビジネス勧誘体験談】

今回のネットワークビジネス勧誘体験談は、SNSでお友達を探していてそこから実際に会い、勧誘に至るケースとなります。

今回の人も言われていますが、インターネット、SNSはとても便利でコミュニケーションが取りやすい反面、それを利用してマルチの勧誘が頻繁に行われているということです。

この体験談はかなり最近の新しい出来事なので、同じようなケースがありましたら、警戒して注意するようにしてください。

ただ単にお友達が欲しいのにと思って声をかけ会うと結局マルチ勧誘というオチになりかねません。

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【実例体験談】ただ単にお友達になりたかっただけなのに・・・(SNSの出会い〜勧誘へ)

地元の人同士が集まるSNSで、お友達探しをしていました。

たくさんある記事の中から、割と歳も近く、「カフェに行ったり飲みに行ったり、気軽に仲良くなりましょう!」という女性の書き込みに惹かれ、自分からメッセージを送りました。

返事はすぐに帰ってきました。お互い仕事があるので、平日の夜、近くのカフェで待ち合わせをしました。

初めて会う人は緊張しましたが、その女性は自分にたくさん話を合わせてくれたり、お仕事の話を聞いてくれたりしたので、親しみやすく、このまま仲良くしたいなという感じでした。

しかし、悲劇はそこから始まります。

仲良くなれそうだと思ったので、本名で登録しているFacebook上でも、お友達になることにしました。

すると、

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「今度料理教室をやるんだけど、来てみない?」

というメッセージが届きました。

仲良くしたいので、

「是非よろしくお願いします。」

と返信すると、さらに、

「その週末大規模な飲み会もあるんだけど。」

と言われました。

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社会に出て、あまりお友達も多くなかった自分は、思わずOKのお返事を出してしまうのです。

それから何事もなく数日が経ち、またメッセージが届きます。

「料理教室は、前半料理をつくって、後半は楽しくお喋りタイムだよ!それと、某A社って知ってる?お得でわくわくな話があるから、詳しくはその時に話すね!」

というものでした。

某A社、というものを知りませんでしたので、インターネットで検索し、顔が青ざめました。

たくさんの口コミ、注意喚起を促すサイト、そして、「マルチ」の文字が並んでいたのです。

まさか、自分がこういう類のものに触れるときが来るとは思いませんでした。

学校の教科書で習った以来、初めて、怖くてどうしたらいいのだろうという気持ちが込み上げてきました。

料理教室をして某A社の商品を使ったり紹介したりということが、頻繁にあるそうです。

そして飲み会も、調べてみると、某A社会員達の集まりで、連れて来た人数によってお金が貰えたりということもあるようです。

それ以来、誘われても絶対料理教室やそのような集まりには行けないと断っています。

SNSは便利な反面、そのようなマルチ商法の危険もウヨウヨしているということを思い知らされた、ほんの1ヶ月前の出来事でした。

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このケースについて

この方も言われていますが、本当にSNSなど便利になっている分、それを利用してマルチの勧誘は勢いを増しています。

とにかく勧誘する人は出会いたいんですよね。人と。

そこから、実際アポイントを取り、一度あってそこから、さらに勧誘をする料理教室などに誘います。

そして鍋などを売ります。

この方ただ単にその人に惹かれお友達になりたかっただけなのに本当にかわいそうです。

この方にとって料理教室はトラウマ的になったことでしょう。

あまり人間関係も薄いのにやけに自分のことを理解してくれるんだなと思ったら少しマルチ商法を疑っても良いでしょう。

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