今回のネットワークビジネス勧誘体験談は
地元の友達に声をかけまくっている
友達から勧誘された事例です。
最後にはやらない方が頭おかしいと
断った側を完全にアホ扱いしています。
よくある傾向ですよね。
これがかなり腹が立つんですよね。
でもここまで洗脳されていたら
なかなかこちら側に戻すのは
かなり難しいです。
身近な人がこのようになったらどうすれば
良いのか。
迷ったときはこちらを参考にしてください。
恋人ではなくでも救いたい身内の方であっても
共通の対処法になります。
参考:ネットワークビジネスに恋人(彼氏、彼女)がハマった時の対処法
それでは、今回の実例勧誘体験談に
進んでいきましょう。
【実例勧誘体験談】勧誘を断ると相手が怒りだしました(笑)
わたしの友達が、マルチ商法のような
ビジネスに関わっています。
その友達はいまは関西に住んでいるのですが、
ちょくちょく実家がある東北に帰ってきて、
わたしとも連絡をとっていました。
時間が合えば会って食事をしたり、
遊んだりもしていたのですが、
「午前中は誰々と会って、昼は誰々と会うから、あなたと会うのは夜からでも良いかな」
と、一日に何人もの友達と会っているようでした。
もともと友達が多い子で、友達に会うために
帰ってきているんだよと本人もいっていたんです。
だから、やたら忙しそうだなと思っていました。
そんなことを思っていた矢先に、食事のさなか、
わたしが「最近、便秘ぎみで」と言ったところ
突然友達が鞄の中からカタログのようなものを取り出して、
「これが良く効くんだよ。市販の薬とは違う、最高級のサプリメントだから」
と製品を勧めてきたんです。
そのときはまだ、
「そうなんだ、すごいな」
と聞いていられたのですが、否定しないことを
興味があると勘違いしたのか、自分がやっている
ビジネスについて説明しだしたんです。
「これはすごいんだよ、日本で使ってる人はまだ少ないけど、絶対にブームがくるから、それにメンバー集めたらそれだけで今のお給料くらい何もしなくても入ってくるんだよ」
と熱く語っていました。
わたしがその熱さにたじろいでいると
共通の友達の名前を挙げて、
「あの子もやってるし、あの子も始めたよ。今、熱いんだよ」
と揚々と語るんです。
友達がトイレに立ったタイミングでその時
名前が挙がった友人にメールしてみたら、
彼女の熱意に負けてメンバーにはなったけど、
一回も購入したことがないとのことでした。
どうやら友達が頻繁に帰ってきていたのは、
友達網からメンバーを増やそうとしていたから
のようでした。
わたしもその内の一人で、メンバーを増やすために
「会いたい」と言われていたかと思うと、
悲しい気持ちになりました。
わたしは友達に
「メンバーにはならない」
とはっきり言いましたが、
彼女の熱意は止まらず、終いには
「なんでこんな良い機会を逃すのか、わからない」
と怒ってしまいました。
彼女にとっては良い製品で楽なビジネスかも
しれませんが、わたしは全然魅力を感じませんし、
それを押し付ける友達にたいしても不信感しかありません。
この勧誘手口について
最初相手のニーズが便秘解消で健康系と
わかって一気に歩みよったケースですよね。
よーく考えてください。
- 便秘治したい
- マルチ商法をビジネスとしてやりたい
いきなりこのようなステップに行くわけが
ないですよね(笑)
便秘直したいのであれば、サプリメントを
解決法として提示したまでは、
まあわかる範囲です。
ただ、そこからいきなりビジネスの話(笑)
むちゃくちゃですよね。
せめて、その最高級と言われる
サプリメントで便秘が治って
これはいいわ!ってなるまで
フォローしろよ!!!
って思いますね(笑)
それが自然じゃないでしょうか。
さすがビジネスのビの字もわかっていない
ド素人がビジネスを語って活動する
商法だと改めて感じた体験談ですね。