ネットワークビジネスは友達をなくすとかよく言われますが、果たしてこのビジネスを取り組むと必ず友達を失うのか確認していきましょう。
結論をいうと、友達をしつこく勧誘したら、今まで関係の薄かった友達は失います。
ただ、今まで濃い関係、親友などはそれだけでは縁はなかなか切れません。
むしろ、あなたをネットワークビジネス(MLM)から救いたいと思ってくれているかもしれません。
そういう友達は本当の親友と呼べるでしょう。
ネットワークビジネスは友達を失うと言われる理由
まず何故友達をなくすと言われているのか、冷静に見ていきましょう。
ネットワークビジネスはまず自分の人脈をビジネスに勧誘していき、自分の傘下(ダウンライン)を構築していき、その傘下の人たちが製品をリピート購入してくれないと収入にはなりません。
なのでまずは、身近な人を勧誘することになります。
身近な人は勧誘するなと言われても最初凡人はここに声をかけるケースが大半です。
その身近な人の相手にあげるのが仲の良い友達だったりするわけです。
いくら口止めをしたところで声をかけやすいのはまずここになります。
そして、一度セミナーなどに連れてきて話は聞かすことは出来るでしょう。
ただ、その後YESと言わなかった友達はその後なかなか連絡が取りづらくなってきます。
※ほとんどの場合、勧誘され、一度セミナーなどで話を聞いた友達はインターネットでそのMLM会社やネットワークビジネス、マルチ商法について検索し調べています。そうするとネットワークビジネスがとても悪に見える状態となります。
完全にこの段階では無視されることはないかもしれませんが、電話が繋がりにくくなる感じです。
あなたが友達の立場でも少し嫌になりますよね。
またマルチ商法の話をされるのかな・・・ってなりますよね。
今までは何気ない楽しいアホみたいな会話してたのに・・って。
そして、思い切って電話に出ているとやはりMLMの話になります。
そこからは、もう一度セミナーに誘われたり、アップラインと会う約束を取り付けられ、そこで初回の代理店の権利を得る為、数十万円する日用品をまとめ買いさせられるのですから。
ここで完全に拒否する人は音信不通となるケースが多いです。
ただ先にも述べたように、人間関係が濃い友達であれば、自分は出来ないけど応援しているといった言葉をくれる人もいるでしょう。
この記事を見ているあなたはネットワークビジネスで成功は無理ですので、早めに足を洗う決断をしてください。
あなたがネットワークビジネスから足を洗った時にはその友達に感謝するようにしましょう。
まとめ
しつこい勧誘や数十万円の製品をクロージングしまくると確実に連絡は取れなくなります。
ネットワーカーの言い分で、
「友達に声をかけるからいけない。」
「やり方がダメ。」
「出来る人はコールド市場(人間関係がほとんどない冷たい市場)から攻めていくんだ!」
なんてことを言う人もいますが、こんなことを言い張るのであれば、誰でも成功できると言ってはダメです。
普通はまず自分の今ある人脈に声をかけるに決まってます。
とにかく今MLMを取り組もうか悩んでいる人は今すぐやめましょう。
友達など周りの人間関係が壊れます。
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